大学一年生になると初めてバイトをする人も多いでしょう。また、いつからバイトを始めるのか、バイトをしなければいけないのかと悩む人もいます。
そこでこの記事では、そうした悩みを解消するとともに「大学一年生がやるべきバイト8選」を紹介していきます。
どのようなバイトがあるのかまずはチェックして見てください。
大学生はバイトをいつから始めるの?焦らず5月でも大丈夫【始める時期】
結論からいうと、大学生活の全体像がよく見えてくる5月からバイトを始めても遅くはないです。
金銭的にバイトをする必要がある人は、上京とともに3月〜4月にはすでにバイトを初めている学生さんも多いです。ただ、大学生活はサークル、部活、授業の日程など予想がつかないことばかりでしょう。
もちろん、3月〜4月は一番求人が多く出る時期であり、やりたい仕事が見つかる最大のチャンスとなります。しかし、この人手不足の日本において、求人はどこでも募集しているので焦ることはないでしょう。
もし、大学生活の全体像が見えない方は、下記の記事を参考にしてみてください。
大学一年生がやるべきバイト8選【大学1年生】
バイト名 | おすすめの理由 |
Uber Eats | 好きな時間に働ける |
リゾートバイト | 稼げる・貯金できる |
飲食店 | まかない |
映画館 | 楽しい |
居酒屋 | スキルUP |
販売全般 | 社会性 |
カラオケ | 同世代が多い |
家庭教師 | 勉強を活かせる |
1.Uber Eats 時給800円〜
仕事内容
料理の注文をアプリ経由で受け、それを依頼主に届けるお仕事。
最大のメリットは好きな時間に働ける点。アプリを起動して注文を受注すれば仕事は開始するので、あとは料理を運ぶだけになります。
月20万円以上稼ぐには「バイク」「注文が多い時間帯」「東京などの人が多いエリア」などのコツが入りますが、月5万円ほどであればどの地域でも可能でしょう。
メリット
- 好きな時間に働ける
- 頭を使えば時給2000円
デメリット
- 場所が限定的(東京、埼玉、神奈川、福岡、大阪など)
2.リゾートバイト
仕事内容
仕事内容は、日本全国にあるリゾート地でホテルの受付や旅館の仲居、スキー場のスタッフ、テーマパークでのお仕事など誰でもできる仕事を行います。
住み込みでの派遣アルバイトなので、現地で友人や恋人ができる可能性もありますし、月10万円の貯金も可能ですよ。
さらに仕事の合間に泳いだり、スキーをしたり、旅行気分を味わえるリゾートでもあります。住み込みで働くことになるので、過酷な労働条件や危険な職場で働かされることのないように体験談などをしっかり調べ、信頼できる派遣会社を選ぶ必要があります。
メリット
- 遊べる、稼げる、楽しめる
- 月給20万円、貯金10万円以上も可能
デメリット
- 肉体労働
- 場大学生は長期休みしかできない
3.飲食・ファストフード
仕事内容
仕事内容は、接客かキッチンの2種類。ご自身の性格に応じて選ぶといいでしょう。
中には彼女など女友達を作りたいと思う学生もいるのではないでしょうか?それなら裏方ではなく自らキャッシャーなどの接客部門に挑戦すると良いと思います。
メリットを一つ挙げるとすれば、まかないや割引で食事ができる点でしょう。一人暮らしだと食事の準備をするのがかなり面倒ですが、そういった手間を短縮できるだけでもバイトをする価値はあるでしょう。

メリット
- まかない、割引で食事可能
デメリット
- とくになし

4.映画館
仕事内容
仕事内容は、チケットの販売、チケットを切る、館内清掃、売店業務くらいなので、慣れれば混雑時を除けばそれほど大変でもありませんし、自分の所は割引価格で映画鑑賞できるので映画好きにも大変おすすめです。
おすすめの理由は年齢の近い人が大半なので、友達も増えますし、他校の話も聞く機会が増えるのでキャンパスライフを充実できます。基本、もの静かな人が多いので、人見知りでも平気。
お客さんが話しかけてくれたりするので、人見知り克服にもおすすめです。


メリット
- 楽しい
- 同世代の仲間ができる
デメリット
- あまり稼げない

5.居酒屋
仕事内容
アルバイトの定番ですが、やはり学べるものが本当に多いです。
居酒屋でアルバイトをこなせればどの職場に行っても仕事が出来るぐらい仕事の基礎が詰まっているアルバイトでしょう。
例えば、接客、掃除、料理の提供、お客さんとの会話などどれを取っても学べることが多い仕事だと言えます。お客さんもいろんな人が来るので酔っ払いの相手は楽しいものではないですが、とても勉強になるでしょう。
あと、まかないもついていたので一人暮らしをしている学生さんはとても重宝しますよ。

メリット
- まかない付き
- 同世代が多い職場
デメリット
- 酔っ払いがうるさい

6.販売全般
仕事内容
- 雑貨屋
- コンビニ
- CDショップ
- 100円ショップ
- ドラッグストア
- アパレルショップ
他にもまだまだありますが、商品をお客様に販売するのが主なお仕事。
メリットは社会性が上がる点でしょう。雑貨屋やアパレルなどは自ら営業して商品の良さをアピールする必要がありますし、それに伴って接客技術もアップしますよね。
一方、時給が低いのがデメリットとして挙げられるので好きな雑貨屋や靴屋さんなどで働くとやりがいを見出せると思います。


メリット
- 社会性UP
- 接客技術が身につく
デメリット
- 稼げない
- 時給が低い

7.カラオケ
仕事内容
カラオケでは、大学生をはじめとして年齢の近い人が働くことが多いですよね。年の近い人と一緒に働ける面は、コミュニケーションを円滑に図ることにも繋がるでしょう。
また、カラオケは大学生になるとよく行く機会が出てきます。そのため、どのような仕組みになのか身近に感じられ、様々な体験ができるのではないでしょうか。
大学に入ってから初めてバイトなど仕事を体験する人には、特におすすめのバイトとしてカラオケが挙げられるでしょう。

メリット
- 同世代が多い
デメリット
- 夜勤がある

8.家庭教師
仕事内容
受験勉強で学んできた知識を活かし、人に教えることで給料がもらえるため、新しいスキルを必要とせずすぐに始められます。
また、家庭教師を頼まれる学生の割合も学校でトップクラスに賢い子よりはあまり成績優秀でない子の方が多く、いかに簡単かつ分かりやすく説明するかということが難しいですが、その子の成績が上がるととても達成感を感じることができます。
塾講師と違い相手の家に訪問し、勉強を教えるので場合によっては晩御飯をご馳走になったり、お菓子がでてきたりととても手厚い待遇を受けれることがあります。
何よりも、家庭教師バイトをおすすめ理由は給料の良さ。大学の斡旋等であれば仲介料をあまり引かれることなくかなりの高時給だと思います。 以上の理由で家庭教師バイトをおすすめします。

メリット
- 高時給
- 稼げる
デメリット
- とくになし

まとめ|大学1年生はバイトをしないのもあり?
バイト名 | おすすめの理由 |
Uber Eats | 好きな時間に働ける |
リゾートバイト | 稼げる・貯金できる |
飲食店 | 社会性 |
映画館 | 楽しい |
居酒屋 | スキルUP |
販売全般 | 社会性 |
カラオケ | 同世代が多い |
家庭教師 | 勉強を活かせる |
大学1年生でバイトをしないという人もいますが、あまりおすすめできません。なぜなら、その経験が社会人になって生きてくるからです。
バイトをすることで得られるメリットと失うデメリットがあり、それら療法を天秤に掛けて一度考えて見るといいでしょう。下記の記事を参考にしてみてください。
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